自分に関係する制度について調べてみる(ふるさと納税編)
先日、同僚と昼飯食べながら格安SIMやiDeCoなどお得なサービスや制度などについて話しているときに、ある制度がお得ってことは雑誌やネットの記事で何となく知っているけど、じゃあどれくらいお得なのかってことが曖昧だったので、調べて見ることにした。
まず最初はふるさと納税。
返礼品として納税先の自治体とは全然関係のないAmazonギフト券など金券を取り扱っていたり、返礼品が高額だったりするため、総務省が怒って返礼品の見直しを要求するなど現在色々ごたついている制度です。
制度が作られた目的は?
「今は都会に住んでいても、自分を育んでくれた「ふるさと」に、自分の意思で、いくらかでも納税できる制度があっても良いのではないか」 (ふるさと納税ポータルサイトより)
自分も地方から東京へ出てきて働いているくちなので制度の目的について個人的に凄く賛同しています。
どうお得なの?
ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄附(ふるさと納税)を行った場合に、寄附額のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です(一定の上限はあります。)。(ふるさと納税ポータルサイトより)
これだけ読むと寄付みたいなもので全然お得じゃないのですが、ふるさと納税をすると返礼品をくれる自治体があります。*1
返礼品には高級な牛肉だったり米などがあり、それらを実質2000円で手に入れられるのでお得というわけです。*2
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