同じ長さの時間を生きてきたのにこうも違ってしまうのか

地元に帰省した時の話。

 

中学の友人に久しぶりに連絡して、夕飯を食べることに。

注文を終えて品物が来るまでに、どうゆう話の流れだったか忘れたが腕相撲をすることになった。勝負の結果私が負けた。学生の頃はその友人に腕相撲で負ける日が来るとは思ってもいなかった。

 

品物が到着して食事しながら近況を話しているうちに、友人は建築関係の仕事についていることがわかった。対して私はPG。

角材運んだり一日身体を動かしている奴と、一日椅子に座って指先しか動かしてない奴とでは基本的な筋力が違って行くんだなと思った。

 

遅れて別の友人が合流。

その友人は飲食業就職して、昨年から店をまかされているらしく忙しくも頑張って働いていた。

その友人の目標は将来自分の店を持つこと。実際店を持てるかは私にはわからないけれど、友人はそれに向けて色々考えて行動している。また、その友人は結婚して子供も近々生まれる。

 

そんな友人と何も考えてない自分を比較して、同じ長さの時間を生きてきたのにこうも意識に違いがあってショックを受けながら歩いた帰り道だった。